※この記事は、2020年5月にキューモニターサイトにて公開していた内容を、「データのミカタ」用に編集したものです。

「データのミカタ」では、アンケート結果からわかった「ちょっと楽しい&役立つ情報」を発信しています。

今回は、キューモニターアプリ「MyCue」限定で回答できる「一問一答」の結果のご紹介です。
2020年4月9日のお題「麺類で一番何が好きですか？」を取り上げ、”地域差”に着目します。
地域ごとにどのような傾向がみられるでしょうか。

「MyCue」についてはこちらから↓
https://www.cue-monitor.jp/app_info.html

ラーメンは日本の国民食！？

「麺類で一番何が好きですか？」という質問への回答結果は、
1位 ラーメン 36.3%
2位 うどん 21.4%
3位 パスタ 18.0%
4位 そば 12.9%
でした。みなさんの予想は当たっていましたか？

「ラーメンは日本の国民食」という言葉を耳にしたことがありますが、この結果でも堂々の1位、
ラーメン人気を裏付ける結果となっていますね。

ラーメン人気、地域差は？

こちらは、地域により差がみられる結果となりました。
西日本は総じて低く、
1位 東北　49.0％
2位 北海道　45.1％
3位 北陸　44.9％
といった地域がラーメン人気が高いエリアとなっています。
ラーメンは、つけ麺などを除き、基本的にあたたかい食べ物ですので、気候が関係しているのでしょうか。

さらに都道府県別では、秋田県（55.3%）・山形県（54.1%）・新潟県（52.2%）が高く、
回答者の半分以上が一番好きな麺としてラーメンを選んでおり、
先ほどの地域の中でも特にラーメン人気が高い県でした。

麺×地域差といえば、東はそば・西はうどんって本当？

グラフのとおり、そばは北・東にいくほど人気が高まる一方、うどんは南・西にいくほど人気が高くなり、
まさに「東はそば・西はうどん」という言葉を裏付ける結果となっています。

注目は「うどん県」という名称でPR活動も行っている、うどん人気1位の香川県です。
2位の福岡県を大きく引き離しており、うどん愛がデータからも感じられます。
ちなみに、香川県はラーメンが一番好きと答えた人が、全都道府県で一番低い結果でした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
今後もキューモニターをよろしくお願いいたします。

※グラフの割合は四捨五入の関係で、合計が必ずしも100%にはなりません

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